イレクターパイプ アイボリー色を選択すること 160cm 1本、ジョイント2個、30cm2本 合計1000円程度 針となるようなピアノ線
イレクターパイプを以下のように、作成する。 針の部分は、このように。1mmの穴を開け、ピアノ線を入れ「く」の字にまげて裏でガムテープで止めた。 穴を開ける位置は、タイヤ中央と地上からの距離の30cmとなるようにする。 片方のみを接着し、片方はフリーになるようにしておく。なるべくガタが出ないように接着しておく。
タイヤ中央の直線の溝に針をセットする。直線ラインのあるタイヤが必須だ。
左右のタイヤ溝の角に針をセットしたら、片方の自由に動く側に鉛筆で印を入れる。 その後、外して、タイヤ後ろ側でタイヤの溝の同一点で測定し、鉛筆で印をつける。
写真では見難いが、2つのラインの距離がトーイン量になる。前か後ろかが分かるように鉛筆で書かないとトーインかトーアウトかが分からなくなるので注意を。 修正は、タイロッドエンドを緩め、少しタイヤを走らせてから測定する。次回以降は、鉛筆の線を消しゴムで消して何回でも測定できる。 トーインセンターは、ハンドル中央とまっすぐとなるように両方のタイロッドエンドを同量逆方向に回すことで、センターをずらすことができる。 だいたい両側を270度ずつ伸ばすと、トーアウト12mmからトーイン12mmに変化した。両側30度ずらすと、トーイン2mmくらいずれるので、参考にしてください。 R32基準値は、フロントトーイン1mm ± 1mmであり、私は基準値ズバリの1mmに調整した。 リアも同様に調整する。調整点はHICASのタイロッドエンド。リアの基準値は、2mm ± 2mmであり、私は2mmに調整。
キャンバー測定は、平らなところでないとおかしくなるので、平地が前提である。 重りをつけた糸をたらし、リム上周部とリム下周部の差分距離を測定する。マイナスキャンバーなので上周部の方が大きくなくてはならない。 純正ホイールの場合、上下リム間が42cmなので、リアキャンバーの基準値は55' ± 30'ということなので、 tan(55/60) × 420mm = 6.7mm と計算される。三角関数を実用に使用したのは、高校以来初めてではないか? すなわち、上周部距離 - 下周部距離 = 6.7mmになればいい
これが一番面倒だ。 一発で調整できればいいのだが、なかなかうまくいかない。 調整方法は、リアアッパーリンクのこのボルトを緩めて偏心ボルトを回して調整する。このボルトが固く、前回のロアアームほどではないがかなり固い。ソケットレンチにパイプを延長してやっと回った。 左は一発で、6mmになりました。だいたいジャッキアップでこのくらいの傾きが、リアキャンバー基準値に入ります。以前は、ジャッキアップしている状態でマイナスキャンバーの角度だった。まあノーマルスプリング、KAYABAショックの場合ですが。スプリング等が異なると当然、角度が異なりますので。 右は、調整、タイヤ組み付け、走行、測定、基準値から外れる、ジャッキアップ、タイヤ外し、ボルト緩め、調整、...と5回も繰り返してしまった。
びっくりですね。ハンドルが取られなくなりました。ハンドルが取られる原因は、リアキャンバー値が異なっていたということでした。皆さんもハンドルが取られる原因が見つからなかったら、リアタイヤのキャンバー加減を見てみてくださいね。