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トーインゲージ作成
本文へジャンプ 2005年10月16日
更新

R32 HICAS ニュートラル位置 調整

 高速走行時、何度かHICASランプが付いたことがあるのですが、今回も付きました。
 まず、パワステリザーバタンクの油量のチェックで、漏れが無いことを確認。ここのセンサーも調子が悪いことがある。
ソレノイドバルブあたりが、かなり錆びていたので、とうとうだめになったかと思い、自己診断を行ってみる。

HICAS 自己診断 (日産整備マニュアルより抜粋)
  1. 自己診断開始要領 (マニュアル車)
      (イ)キースイッチをOFFにする。
      (ロ)ギヤをニュートラルに入れる。
      (ハ)エンジンをスタートさせる。
      (ニ)エンジンスタート後10秒以内に、ステアリングを中立状態から左右に20°以上、かつ5回以上切り、次にフットブレーキを5回以上踏んで戻す。
  2. 診断開始後入力項目
      (イ)フットブレーキを踏んで戻す。
      (ロ)ステアリングを中立状態から左右に20°以上切る。
      (ハ)クラッチを踏んで、ギヤをニュートラル以外に入れてから、ニュートラル、クラッチを戻す。
         ギヤをニュートラル、パーキング以外に入れ、パーキングに戻す。
      (ニ)車両を2〜3m以上前進させ、2km/h以上の車速を入力する。
  3. 自己診断項目
      (イ)右側ソレノイド出力
      (ロ)左側ソレノイド出力
      (ハ)カットオフバルブ出力
      (ニ)EPSソレノイド出力
      (ホ)車速信号
      (へ)転舵角信号
      (ト)転舵角中立信号
      (チ)クラッチ信号
      (リ)ニュートラル信号
  4. 自己診断表示パターン
      全項目正常な場合は、HICAS警告灯が4Hzで点滅する。
      異常な場合は、下の図のように点滅する。




結果は

 この診断を実際に行うと、リアタイヤが右に、左にガクンガクンと踊るんですよね。自己診断モード中、ずーっとリアタイヤが動いています。結構トーが2センチくらい動いていて、かなり動いているんだと実感させられました。

 結果は、正常を示す、HICAS警告灯の点滅でした。となると、中立位置かということで、ハンドルを抜き取り、見たら、ニュートラル位置が右に30度くらいずれていました。
 今回は、ボスも抜いてステアリングボルトのマークアジャストをステアリングボスのTOPと合わせ、HICASセンサーのコネクタ部分が12時をさすように、またスポンジでくるんだ部分を6時の位置になるようにしました。(後期の場合です。前期の場合は、変な方向を向いているので、前期純正ハンドルでセンターを合わせないといけません。)
 当然、直進しないので、フロントのタイロッドを調整してトーセンターと合わせました。先日のフロント全交換で、トーセンターとハンドルセンターがかなりずれたようです。

 これでHICAS警告灯は付かないと思いますが...



 日産お客様センターに、再度問い合わせてみました。

 HICAS転舵角センサーは、やはりニュートラル位置が重要ということでした。ニュートラル位置が±20度以上ずれているとニュートラルではないと判断するそうです。 従って、センサー位置が20度以上ずれた状態では高速でステアリングの舵角に応じ、最大1度で同位相にリアもコントロールされるとのことでした。

 ステアリングボスのTOP = HICAS転舵角センサーのTOP = タイヤのトーのセンター に合わせることは非常に重要なことでした。

 ただ±20度をニュートラルとして認識するので、シビアにセンターを合わせなくても良いような話をしていましたが(2, 3度以内程度)、センターがずれればズレた分だけ、左右の舵角の検知具合が異なるということなので、やはりシビアにセンター合わせをしなければならないと実感しました。





 
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