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◆ やっちまったぜ全塗装
ヒョウと、隣のドアをぶつけられてできたエクボで、全塗装したいなぁと。
そもそもひょうの補修で、カンスプレーで屋根1枚を塗装したのですが、どうもメタリックの具合、カンスプレーのクリア塗装が貧弱と言う点から、本格的なウレタン塗装を考えるようになりました。
まあ塗装はそんな簡単なものではないと認識していましたが、ディーラーで見積り35万、それとなくWEBで検索すると、R32やいろいろな愛車を自家全塗装しているんですね。いろんなページを参考にし、早速、挑戦することにしました。
元色は、AH3のメタリックワインレッドだったんですが、R34のAR2のレッドにしました。色は純正色にしておくと、小さな補修などでカースプレーが使えるので便利です。
1.用意したもの
コンプレッサー(3万くらい)、エアツール(2万くらい)、50m延長コード、15mエアホース、サンドペーパー(#180, #800, #2000等)、パテ(1缶)、サーフェーサー(1缶)、自動車用ウレタン塗料(調合AR2 1缶)、クリアウレタン(1缶)、マスキング用に養生シート、ブルーシート等。
塗料は、硬化剤込みで合計で8万くらいだったか。自動車用塗料店に置いてある。店の親父さんは良い人でいろいろ教えてくれる。
一番重要なのは、「やる気」。途中で投げ出さないことが大事。あと時期も重要。私は、ゴールデンウィーク開始前にそろえ、4/28から頑張りました。
2.まずは板金
右側ドアの上部は、ヒョウのエクボ。ドア側面は、隣の車のドアをぶつけられたエクボ。パテ埋めし補修する。
左後ろのタイヤハウス内は、腐食が始まっており、穴が貫通。アルミ材、グラスファイバーで補強し、パテ埋めした。
左ドアは、オートキャンプの時に左に生えていた木にぶつけ大きくへこんだもの。下のモールのラインを出すのが一苦労だった。
その後、サンディングとなるが、これが大変。全体を#800のサンドペーパーでサンディングする。
失敗したのは、ボンネット。以前ラッカースプレーで補修した場所のみをはがそうと剥離剤を使用してしまった。
剥離剤は、ラッカー部もまたオリジナルの塗装も全て溶かしてしまったのでただの鉄板になってしまった。その後、不幸にも雨が降り、一気に錆が発生。泣きそうになった。
亜鉛めっきも塗膜があってこそ防錆鉄板に成っているが、塗膜がなくなるとやばいのである。くれぐれも剥離剤を使用しないように。
3.ホワイトグレーのR32
塗装の前に、大変なマスキング作業がある。初めてのマスキングでは2時間かかった。早起きしないとだめ。9時頃からのんびりとはいかないのだ。
スポイラー、リアウィングは、別処理とした。駐車場まで、延長コードを配し、コンプレッサーとエアブラシでサーフェーサーで塗装。ゴールデンウィークで駐車場の左右のクルマが居なくなったのを見計らい、一気に塗装した。
ラッカー系なので、乾燥は速いが、最低2台の空きがないと他のクルマを汚してしまうので細心の注意を払う。サーフェーサーは密着良く、穏やかな霧の出るエアブラシは缶スプレーよりも外に飛んでいかなかった。
塗装後、800番程度で水研ぎペーパーがけをする。この時、きれいな面が出ていないと、最終塗装面も同じになる。特に板金部の平坦さを水研ぎしながら、面を出す。
4.真っ赤に塗装だぁ
塗料屋の親父さんから、ウレタンは、100m飛ぶから、駐車場ではダメだと教えられた。ウレタン樹脂は粘着質で、飛まつが飛んでいる最中にも硬化しないので、それが付着すると大変なことになる。したがって場所は、クローズな所か、思いっきり広い場所しかない。
このため、屋外でコンプレッサーが使用できるように、1.5KWのSUZUKI製発電機を6万円で購入した(誰か要らない?)。
なかなか空き地が無いと難しいが、数百メートル何も無いような空き地が幸運にも借りられた。下をよごさないようブルーシートを敷き、マスキングをしてスタート。
なんと、塗装後に上から鳥の糞が、またハチや、ハエのようなものが付着する。丁寧に取りながら、塗装を続けた。
風の無く、虫や鳥のいない早朝で、やるのがコツ。
塗装時は一定に手を動かすのが難しい。そこがプロと素人の差だそうだ。塗装前に板金屋さんに出かけて、プロの操作を学んでおくと良い。
3回塗装し、最後はクリアを混ぜた赤で仕上げ。大変だけれど、下の写真のようにとてもきれいなつやが出て、車屋さんで塗装してもらったようにきれいになりました。知り合いのプロの塗装屋さんもうまくできていると...
これだけ見ると、誰もやってみたくなるでしょう?本当は、めっちゃ根性いりますよぉー!!
おしまい。
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