BP6でPENTIUM DUALができたら最高ですね。DUALはセルロンでその実力を体感していますから、PENTIUMが載ればどんなに...
夢と希望が膨らみます。ただほとんど成功しないということで、最近ではやるだけ無駄といわれていました。
だめ元で、だめならVP6を購入すれば、と思いつつも成功してほしいと、信じながら作業を行います。
作業をはじめる前に大事なことがあります。BIOSをマザーが元気なときに、特別版RU BIOSに変更しておきます。これはほぼJOHNが作ってくれたものと同一です。一応、VISUAL STUDIOで修正してみました。VP6との合成版です。(ご使用は自己責任で)
これを使わないと、PEN III DUALができないかもしれません。
用意したものは、

です。
パワーリープによると、PENTIUM III のエンジニアリングサンプルでは可能だったSMP動作が、INTEL の製造時の変更によって阻害されたそうです。改造は、これらの変更を修正するものとなりますので、ある程度、INTEL, ABIT, POWERLEAPを信じることができます。
加工前
この線もINTELのエンジニアリングサンプルで結ばれたことでしょう。でもこれが変更になったことで、元に戻す(切断する)ことと相成りました。

加工後
カッターで軽く切るとすぐに絶縁になります。念のために、テスターで絶縁状態をチェックしておきます。

ジャンパー設定
ジャンパーの設定をFSB100にあわせておきます( PENTIUM III 800の場合)。
パワーリープによると、ABIT側のチェックにも問題があったそうです。この加工をしないとSMP動作しないのです。
PPGAのPINの、N33とAN15を接続します。
ピンの場所を間違えると大変です。PPGAのPINのデータシートをダウンロードして確認します。
ピン上では、ここになります。

BP6のマザー上では、ここになります。チェックして、ボールペン、マジックなどでしるしをつけておきます。
このように結線します。はんだ付けする前に、CMOSバッテリー端子に紙などをはさんで電池をOFFにしておきます。

ちなみに、BP6は基板パターンがREV 0.41、VER
1.0 のものを使用しています。

くれぐれも場所を間違えないように。
左下側のピンは、ピンのはんだが下から7番目のところです。
右上のピンは、内側の角から4個目の一つ奥です
PENTIUM IIIを2つ挿し、パワーリープのヒートシンクをつけます。この際、添付の熱伝導シートをはさみました。
DELキーを押してBIOSを出し、CPUを設定します。
8倍、100MHz、電圧 1.7Vを確認します。SPEED ERROR はDISABLEにします。

BIOSでPENTIUM III が出ます。
ちゃんと、PENTIUM II 800MHz DUALになっていますね。

WINDOWS 2000が立ち上がります。
問題なく立ち上がります。HDBENCH, 3DMARK2000(スコアは3786)など問題ありません。

WINDOWS NT 4.0 も問題ありません。
インストール、実行、動作。NTも大丈夫ですね。
温度が高いですね。
しばらく動作させて見ました。なんとCPU1,2が51度にもなってしまいました。