BP6 DUAL PENTIUM III オーバークロック

Vioの3.3V系可変となったので、いよいよオーバークロックに挑戦してみました。
最初は、PEN3が走るか走らないところから出発したわけですが、とうとう、オーバークロックの世界までもが手に入れることができました。

PENTIUM IIIロット番号SL4MA 7041A117です。

VioVcoreを可変させて、FSB124までチェックしてみました。

FSB Vcore Vio WIN2K boot 3DNARK2000 備考
102 1.7 3.5 OK 完璧  
104 1.7 3.5 OK 完璧  
106 1.7 3.5 OK 完璧 ここまでは、規定1.7Vで難なく動作します。
108 1.7 3.5 OK 途中でハング ブルーバック後
リセットがかかる
108 1.8 3.6 OK 途中でハング ブルーバック後
リセットがかかる
108 1.85 3.6 OK 完璧  
110 1.90 3.37 NO,
BIOSも出ず
  Vio可変前のデータです。
Vioの効果が証明されますね。
110 1.85 3.6 OK 途中でハング ブルーバック後
リセットがかかる
110 1.90 3.6 OK 途中でハング ブルーバック後
リセットがかかる
124 1.90 3.7 NO,
BIOSも出ず。
   
以上の結果から、現状FSB106848MHz余裕を見て1.75V、 Vio3.5V常用を開始いたしました。3DMARK4154新数値をたたき出しました。


次なる改造目標は、まず、FSB1103DMARK2000が通るようにしたいと思います。VcoreBIOSMAX1.90Vまでしか出力できません。たぶん1.95Vは必要ではないでしょうか。
ということで、コア電圧を変える改造を行いましょう。FSB124がいくと、もうギガですね。最終目標は、ここですが。
何かいいものは無いかと、壊したBP6を見て、ATA66のコネクタを取ることにしました。そうです。ジャンパーを作るのです。ディップスイッチとかある人はそちらの方が、よりスマートですが、わざわざ買うのもなんなので、コネクターを引っ剥がしました。
コネクターは、ニッパで短く切って、そこに8本配線をしました。


配線は、がVss用で3端子とも接続します。は、バラで、から左CPU用Vid0,
Vid1, Vid2と、右CPU用Vid0, Vid1, Vid2になります。

ジャンパは、写真では一つしかはめてありませんが、両方のCPUとも設定し、Vid1ショートすれば、1.80V,Vid2ショートすれば、1.90VVid1とVid2ショートすれば、デフォルト電圧が2.0Vになります。
後は、基板につけるだけです。


接続は、下のピン配置をよく見てください。この下の図の右上が、上の基板の写真の左上に相当します。


デフォルト電圧1.70Vから1.80Vに変わりました。これで、1.90V以上が設定できます。
重複しますが、実験結果を下の表に示します。
FSB Vcore Vio WIN2K boot 3DNARK2000 備考
102 1.7 3.5 OK 完璧  
104 1.7 3.5 OK 完璧  
106 1.7 3.5 OK 完璧 ここまでは、規定1.7Vで難なく動作します。
108 1.7 3.5 OK 途中でハング ブルーバック後
リセットがかかる
108 1.8 3.6 OK 途中でハング ブルーバック後
リセットがかかる
108 1.85 3.6 OK 完璧  
110 1.90 3.37 NO,
BIOSも出ず
  Vio可変前のデータです。
Vioの効果が証明されますね。
110 1.85 3.6 OK 途中でハング ブルーバック後
リセットがかかる
110 1.90 3.6 OK 途中でハング ブルーバック後
リセットがかかる
110 1.95 3.8 OK 途中でハング ブルーバック後
リセットがかかる
110 2.0 3.8 OK 完璧 ただしGFOREC 256DDRはデフォルトクロックのまま。
コアを133MHz, メモリを329MHzにすると残念ながらハング。
124 2.10 3.8 NO,
BIOSも出ず。
  残念でした 
まあFSB110で3DMARKが通ったことで、良しとしましょう。ああFSB124は幻のクロックとなりました。